柳泉園組合 長期包括契約 原告団会議 (20180303)
I 経過と報告
1 経過
2/13(火) 住民監査請求(13名)&記者会見
2/16(金) 口頭弁論
2/22 木 弁護士事務所 打ち合わせ &国交省
2/23 (金) 柳泉園組合議会
2 住民監査の背景
構成市の議員さえ知らなかった昨年臨時議会(2017年4月20日)
開催の意味。
1 柳泉園組合の助役―処分
2 長期包括契約の委託契約から請負委託契約への転換
3 応札企業と契約企業の違い
ー住重環境エンジニアリング(株)と住友重機械エンバイロメント(株 )
―なぜ? 入札締め切り時には、住友重機械エンバイロメント(株)は、特定建設 業の許可書を持っていなかった。この手続き自体、違法 *1:応札 締め切りのルールが、個別企業による統廃合によって崩されるという問題
3 住民監査請求の要点と議論になった点
住民監査の3要点
1 契約の手続きを入札からやり直せ
2 住重環境エンジニアリング(株)は、登記簿に廃棄物処理施設&建設業
の記載なし―違法ではないか?*2:住重環境エンジニアリング(株) は、定期点検工事の請負委託工事契約をこれまで行っている。それとの 関連は?
3 柳泉園組合の条例には、「総合評価一般競争入札」はなく、最低価格で 決定する必要があった。*3:法令違反と条例違反問題
4 柳泉園組合議会への陳情2件
1 長期包括契約の予定価格と落札価格の違いについて、説明を
8名の内 5名賛成
2 入札手続きからのやり直しを ⇒賛成無。
5 柳泉園組合議会から分かった長期包括契約の問題
1 全体に占める額
年度全体の予算は、 26億4、549万2千円
3市(西東京市、東久留米市、清瀬市)の分担金は、13億 632万4千円
そして長期包括契約の今年度支払い分は、10億2,207万3千円
2 長期包括契約を結んでいなければ、
26億4、549万2千円ー3億8999万3千円=22億5549万9千円
3市の分担金(総額)は、 13億 632万4千円ー3億8999万3千円=9億1633万1千円
3市(各市)は、1~2億円分担金が減っていたということ。
*1:応札締め切りのルールが、個別企業による統廃合によって崩され
るという問題
*2:住重環境エンジニアリング(株)は、定期点検工事の請負委託工
事契約をこれまで行っている。それとの関連は?
*3:法令違反と条例違反問題
II 今後に向けて(案)
1 事実を知らせるために、各市の議員に質問状(各市の市民の連絡先)
知っていたか?とどのように対応チェックするか? 1 事実経過 契約をめぐる問題
2 問題点
・30年の耐用年数と15年で体規模改修
・契約やり直しの必要性
・構成市において、一部事務組合での長期包括契約のチェックがない。
*4:本当に必要ならば、技術上の基準や起債建て
住民監査請求の陳述&記者会見
陳述の内容の分担
原告団の発表会。各市ごとに。
HPの件
資金集
2